オフホワイト日記

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高倉監督、退任

東京オリンピックサッカー日本女子代表を率いた高倉麻子監督の退任が発表された。
東京オリンピックまでの契約を協会が延長しなかった。
とニュースでは伝えられているのに、JFAの公式サイトにそのニュースがないのはなぜ?

年代別の代表監督として世界大会で実績を残し、フル代表初の女性監督となった高倉監督。
自分が率いた代表の若い世代の選手をはじめ、なでしこリーグ2部の選手、そして世界一を経験しているベテラン選手など幅広く多くの選手を代表に呼び、全体の底上げを図った。
これに関しては高く評価すべきだと思う。
ただ、W杯はベスト16、地元開催のオリンピックではベスト8と、はっきりとした結果を世界大会で残すことはできなかった。
オリンピックに関しては、疑問の残る選手起用も少なくなかった。
FIFAランキング10位で臨んだオリンピックでベスト8に残ったのだから、ノルマは達成したと言えなくもないけど、やはり地元開催ということを考えればベスト8は物足りなかったかなとも思う。
それ以上に、内容がねぇ。
スウェーデン戦の後に監督が「なかなか闘志が前面に出るチームではなかったかもしれませんが」といったことを言っていたけど、それは試合を見ていれば自然と見てる側に伝わってくるものだと思う。
伝わってこなかったのは、やはり気持ちの部分を監督が高めることができていなかったのではないか。
そんな風にも思う。
結局、心技体すべてにおいて世界と戦える集団にすることができなかったということだろう。

監督が代わればいいなんて簡単なものじゃない。
せっかく一度は頂点を極めたのに、このままではヨーロッパ諸国にどんどん追い越され、差をつけられてしまうし、急激に力をつけている東南アジア勢に追いつかれかねない。
幸いにも今年から女子サッカーはプロリーグが始まる。
コロナの影響もあって、力のある外国人選手を呼ぶのは難しいかもしれないけど、なんとかプロリーグを成功させて、世界のトップレベルの選手が来るようなリーグにしてもらいたい。
そうすれば、代表チームも世界のトップに向けて、再び上り始められると思う。
仮にプロリーグ化が失敗に終わるようなら、代表もジリ貧になりかねない。