オフホワイト日記

特にテーマもない雑多なブログです

「インハンド」

医療モノとはちょっと違うし、事件モノともちょっと違う、そんな微妙なところを突いたおもしろいドラマだった。
紐倉、高家、牧野のキャラと関係も絶妙だったしね。
いろいろと楽しめた。

最終回。
「目の前の命を犠牲にする奴に未来は救えない」。
紐倉の言葉、重みのあるいい言葉だった。
村が消滅しかねないくらいの死者が出る中、新たな命が誕生するっていうのも、大きな意味があったと思う。
新型エボラに高家が感染し、待ってるのは死しかない状況。
ここで、紐倉のワクチン研究が間に合って高家が助かったら「えぇ~」って感じだったと思う。
でも、高家が自分の体の中でニューボちゃんを作っていたことで助かるって展開は大いに納得。
生まれた時から抗菌、除菌の中で育ってきた最近の若者にアレルギーが多い(あくまでも僕の感覚)ことへの強烈なメッセージにも感じた。
御子柴がスパイだったのは意外だったけど、沈みそうな船から素早く降りて、裏切った(売った)ことで、悪徳政治家と悪徳官僚が捕まったのも良かった。
高家国境なき医師団として海外に旅立ち、紐倉とのコンビも解散かと思ったら、パスポートを手に入れた紐倉が高家の所に現れ、また助手をさせられるって終わり方も良かった。
紐倉がパスポートのためにサイエンスメディカル対策室に協力していたことを、すっかい忘れてたわ。