オフホワイト日記

特にテーマもない雑多なブログです

大相撲九州場所

大相撲九州場所は、横綱照ノ富士の2場所連続優勝、自身初の全勝優勝で幕を閉じた。
15日を通して安定した強さだった。
劣勢になる場面はあったけど、まったく慌てないし、残して反撃に転じる技術も持ち合わせている。
まさに横綱相撲。
心技体に充実している感じだ。

終盤まで優勝争いに加わった大関貴景勝
先場所の3日目くらいまでの相撲を見た時は、休場どころかこのまま引退すると言われても驚かないくらい、相撲になっていなかった。
でも、今場所は初日から貴景勝らしさが存分に出ていた。
首と膝の状態が悪くならなければ、来場所以降十分に照ノ富士の対抗馬となれそうだ。

お気に入り力士。
豊昇龍は負け越しはしたけど、今場所も足腰の強さなど、らしさは十分に見られた。
若隆景は勝ち越して来場所の三役復帰に可能性を残したけど、内容的にはいまいちだった。
両力士とも、さらに稽古を重ね、早く大関に上がってほしいと思う。

地元出身力士。
東幕下十六枚目の峰刃は5勝2敗と勝ち越し。来場所は幕下上位に番付が上がるので、早ければ春場所にも地元出身の関取が誕生する。大いに期待したい。
デビュー2場所目となる西序二段六十九枚目の伊藤は2勝5敗と負け越した。
西序二段八十八枚目の武東は4勝3敗と勝ち越した。

相撲って、土俵の外に相手を出す競技じゃなかったかねぇ。
今に始まったことではないけど、今場所は引き落としとかはたき込みとか、土俵に落ちて決着がつく相撲が特に多かった気がする。
逆に、寄り切りという決まり手での決着がほとんどと言っていいくらい見られなくなった。
自分が子供の頃は寄り切りという決まり手が圧倒的に多かった印象があるんだが。
引く、はたくの相撲が多いのは決しておもしろくはない。
体型の変化というのもあるんだろうけど、相手の引きやいなしに簡単に落ちる力士が増えたよねぇ。
なんか残念。