テニスの全豪オープン準々決勝でイギリスのアンディ・マレーと戦った錦織圭は、0-3(3-6 3-6 1-6)のストレートで敗れ、ベスト4進出はならなかった。
第1セット。第2ゲーム、最初のサービスゲームを40-0としながら、いきなりブレークされたのが最後まで響き、錦織は第1セットを失った。
第2ゲームから第8ゲームまで、すべてがジュースにもつれこむ熱戦で、錦織も何度もブレークポイントをつかんだが(特に第7ゲームは0-40としたが…)、あと1本が取れなかった。
第2セット。第1ゲーム、またもや最初のサービスゲームをブレークされてしまう。直後の第2ゲームでこの試合最初のブレークを奪うも、第3ゲームで再びブレークを許す苦しい展開。その後、お互いにサービスをキープするも、第9ゲームでブレークを許し、2セットダウンに。
マレーは第4、第6ゲームをラブゲームで取るなど、徐々にペースにペースを握っていった感じ。
第3セット。第2ゲームで、またしても最初のサービスゲームをブレークされてしまう。直後の第3ゲーム、マレーのファーストサービスが突然入らなくなり、2本のダブルフォルトもあり、ブレークバックに成功。
流れが来たかと思ったが、第4ゲームのサービスゲームをラブゲームで失ってしまう(このゲーム、ニュースで見られなかった)。すると、そのまま4ゲームを連取され、錦織の全豪は終わった。
ジュースになるゲームが多く、そういった意味では格上相手に互角の戦いが出来たとも言えよう。
しかし、あと1ポイントが取れなかった錦織と、あと1ポイントを取らせなかったマレー。ここに世界のトップ選手との差が表われたとも言える。
錦織も悪くはなかったと思う。しかし、それ以上にマレーは守備が安定していて、ミスが少なかった。
スタミナに自信を持っていたはずの錦織も、第3セットは足を気にするなど、やや精彩を欠いた。ここまで、3試合で3時間超えのゲームをやってきたことも影響したのではないだろうか。
さらに上を目指すためには、スロースターターぶりを改善する必要もありそうだ。
4大大会でベスト8に残り、センターコートで戦ったことは、今後に向けて大きな糧になると思う。本人ももちろんだろうが、見てる方も、4大大会制覇へ期待は膨らむ。
緊急生放送をしてくれたNHK、ありがとう。この辺は、スポンサーを持たない放送局の強みだね。割と簡単に番組変更ができてしまう。
ニュースで見られないシーンがあったのは、残念だったけど。