2年ぶりに開催される、なでしこリーグカップ。
予選リーグの第1節、ASエルフェン狭山FC対岡山湯郷Belleの試合を見に、熊谷まで行ってきた。
くもりがちで、風もあったので暑くはなかった。
試合前の練習を見ていると、宮間がスタメン組にいて、ビックリした。出場しても、後半の途中からだろうと思ってたのに。
で、スタメンは、GK福元、DFは左から長町、津波古、安田、加戸、中盤は左に中野、右に水島、宮間、高橋のダブルボランチ、FWは松岡、有町のツートップと、ベストと言える布陣だった。
前半、すばらしい出来だった。
前線からの守備が良く、圧倒的なポゼッションで、狭山にチャンスらしいチャンスをほとんど与えなかった。
ただ、シュート数は多かったが、なかなか枠を捉えきれず、得点は奪えない。
そんな中、27分のCK。宮間のショートコーナーを受けた高橋がすぐに返すと、宮間がクロス。水島が頭で押し込み先制(公式記録ではOGになってるね)。
全体的にいい出来だったが、やや精彩を欠いていた水島に替え、31分に横山を投入。
32分、宮間の長めのFKに、ゴール前で松岡がダイレクトで合わせ2点目。宮間のFKがあまりにもすばらしかったので、観戦ノートの得点欄に宮間と書きかけた。そのボールをボレーで決めた松岡も、見事だったが。
34分に狭山の鈴木がスピードで抜け出しクロスは、わずかに渡辺に合わず。
そのまま、前半は2-0で終了。
後半2分、CKから狭山がゴールを割ったが、ノーゴール(ファール?)。
14分、狭山の突破を安田が手を使って止め、イエローカード。その直後のFKを渡辺が直接決め、狭山が1点を返した。左足で蹴られたボールは鮮やかな弧を描いてゴール右上の隅に吸い込まれた。スーパーファインゴールだった。
19分、CKからの流れで長町がロングシュート。そのこぼれ球がフリーの松岡の下に行ったが、シュートはクロスバーの上。
右SHの薊とFWの鈴木がポジションチェンジした狭山がペースを握る時間帯もあった。
26分には薊が抜け出し、GKと1対1とになるも、福元がいい飛び出しで跳ね返す。そのこぼれ球を村岡がダイレクトで狙うもクロスバーの上。
Belleも中野と有町がポジションチェンジして応戦。
やや狭山にペースを握られる時間もあったが、支配率は高く、ほぼ危なげなく逃げ切り、2-1でBelleが勝利した。
シュート数は15-4と、先日のホームでのリーグ戦と大差はなかったが、内容は圧倒的に今日の方が良かった。
両SBが何度も上がって攻撃に厚みを持たせていたし、両ボランチも攻撃に守備にと精力的に動き回っていた。
一方で、津波古が体を張るような場面はほとんどなく、守備も安定していた。
得点差以上の完勝と言っていいのではないだろうか。
気になったのは、単純なミスから何回かピンチを招いたこと。
攻撃ではシュートが枠に飛ぶ確率が低かったこと。
みんな良かったんで、ひとりひとり挙げてると全員になっちゃうけど、Belle個人。
攻守に宮間は良かったなぁ。Belleを見始めて8年になるけど一番良かったかも。北欧帰りとはとても思えなかった。しかもフルタイム。スウェーデンハイか。
高橋は今日も良かった。ボランチは適職だね。
加戸ちゃんも1試合を通してアップダウンを繰り返してたし、長町も特に後半は何度も攻め上がっていた。もちろん守備も良かった。
FWでも中盤でも有町はとにかくよく動いてた。
このままじゃ全員になっちゃうから、この辺で。
いいゲームを見せてもらった。