バドミントンで味方のラケットが目に当たり大けがをしたとして損害賠償を求めた訴訟で、東京高裁はペアの女性に約1300万円の支払いを命じた。
バドミントン教室でダブルスの試合中に、後ろの選手が相手コートから飛んできたシャトルを打ち返そうとバックハンドでラケットを振ったところ、ネット際にいた選手の左目に当たり、大けがをした。
ネット際にいてケガをした選手が、後ろにいた選手を訴えた。
被告側は「ラケットに当たらないように自ら退避しなかった原告に責任がある」として、被告の賠償責任は1割以下と主張。
それに対し、高裁判決は「被告は原告の動きに注意し、ラケットが当たらないように配慮すべきだった」と判断。
また「バドミントンはボクシングのように身体接触のある競技ではなく、原告は、ほかの競技者によって危険が生じるとは認識していなかった」とも。
さらには「スポーツであることを理由に加害者の責任が否定されるのであれば、国民が安心してスポーツに親しむことができなくなる」とまで。
なに、このバカげた裁判は。
この裁判官、バドミントンをしたことはおろか、見たこともないんだろうなぁ。
ってか、スポーツ自体を見たことないんじゃない?
そんな人が、人の一生に関わるような重大な判断をするなんて。
バドミントンで前にいた選手がシャトルを打ちにいかなければ、後ろの選手が打ちに行くのは当たり前。シャトルを打ち返しながら、どうやってラケットが前の人に当たらないように注意までするんだよ。
被告側の主張通り、原告が邪魔しないように避けるのが当たり前じゃん。
ケガをしないようにとかだけじゃなくて、ペアを組む競技者としてもね。
他の競技者によって危険が生じるとは認識していなかったって、それは被告の責任じゃなくて、むしろ原告に責任があることを認める内容だろ。
ケガをする危険性を認識していないなんて、スポーツをやる上での認識不足も甚だしい。
仮に、その認識を賠償責任につなげるとしたら、それは被告ではなく、危険性を知らせていなかった教室の主催者だろ(被告が主催者だったのかもしれないけど)。
被告に対する責任のなすりつけとしか思えない。
そして、なによりも最後の言葉だ。
「スポーツであることを理由に加害者の責任が否定されるのであれば、国民が安心してスポーツに親しむことができなくなる」って。
それ、まったく逆だから。
今回のような内容で、とてつもない高額の倍賞責任が生じるようじゃ、国民は安心してスポーツを楽しむことなんかできなくなるわ。
もちろん、けが人が出ている以上、責任がゼロだとは言わないけど、1300万円って。
そんな訴えを起こすように人とペアを組んだことが不運だったでは済まない。
非常識極まりないと言わざるを得ないこの裁判官。
バカな裁判官に当たってしまったとことが不運だったでは片づけられない。
あまりにも、ひどすぎる。
元記事はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/national/20181029-OYT1T50006.html